NO.24 河田弘道のスポーツ・トークライブ報告: 無断転載禁止

NO.24 河田弘道のスポーツ・トークライブ報告:無断転載禁止

f:id:hktokyo2017041:20171101232023j:plain

                                    北川外志廣氏提供

Ⅲ.ご来場者、マスメデイア関係者からの論評・コメント、感想遍~

 

(注:本掲載は、当日ご来場された方から登壇者に直接メール頂きました論評・コメント・感想の中から幾つか、ご本人のご了解を得て無記名で掲載、ご紹介させて頂きました。皆様方からの貴重なご意見は、河田弘道のBLOGの指針となります。感謝)

 

 

1.ご専門:大手新聞社現運動部記者

     先日はパワフルなライブ、ありがとうございました。大学の授業とは違

うと思いますが、あのような熱い講義を受講できた先生のお弟子さんたちは

本当に幸せだったのだなと思いました。またふだん、日本ハムは育成がうま

い、と書いている身としては穴があったら入りたい思いでした。実は育成が

上手なわけでもなんでもありませんね。もうしばらく優勝しなくてもいいん

だというやり方は、ファンをないがしろにしているといわれても仕方がない

ですね。

 

2.ご専門:元ラジオ・プロデユーサー

     本当に有意義な時間でした。 冒頭に、市川・斎藤両氏のお話をされたこと、特に心が洗われました。お二人を紹介なさった時に市川先生のお顔を遠目で拝見しました。相変わらず穏やかそうでお元気そうで、一時お世話になった者として嬉しく思いました。益々ご活躍なのでしょうね。今度そんな裏方プロの話もして下さい。  プロ野球球団の分析は、現に起こっていることの内情が良く分かって取り分け興味深かったです。日ハムの中田翔の移籍が話題になった時、何故って不思議でしたが、なるほど納得でした。それにしてもジャイアンツはひどいですね。河田さんが乗込んで行って、すっかり変えて欲しい!!(ダメですか?)  

     最後に若手選手たちのことを思っての提案に感動しました。  どのスポーツもそうですが、このままいったら日本のスポーツは絶滅危惧種になってしまいそうです。オリンピックに浮かれている場合ではないですね。 これからも定期的にこのようなトークライブを開催して下さい。後輩の放送人たちに声をかけます。良い機会を案内して頂きありがとうございました。

 

3.ご来場者

     先生が米国のプロ、大学スポーツ、日本のプロスポーツ、アマチュアスポーツ(企業スポーツ)に長年関わられて来て、危機感を感じられて入ること、10年間、日本の大学にて教鞭を取られて感じられて入ること、先生の中でとうとう表舞台に出て提唱をしなければならない状況になってしまったのですね。ブログを読ませていただきながらも感じておりました。

     当日、お話を聞いた会場のみなさんが先生の気迫を肌で感じたと思います。2020年の東京オリンピックパラリンピックに関しても、政治家、教育者、スポーツ関係者、マスコミ等の人間たちがミスリードしてはいけないということも考えさせられたと思います。

    この度は、目が覚める思いの刺激を頂きました。有難うございました。

 

4.ご専門:元TV・スポーツプロデユーサー

      先日は、河田弘道先生のトークライブが行われる事をスポーツマスメデイアの友人から聴きまして、自分の耳を疑いました。私は、以前より河田先生の存在を存じておりましたが、他の方の様にTV.スポーツマスメデイアや公の場に出ていらっしゃらない事、不思議に感じていたからです。千載一遇の機会と思いまして、馳せ参じました。

  私の資料と取材では、河田先生程の学問、知識、実践キャリアを、日米問わず、スポーツの世界で兼ね備えて居る方は、多分日本中探しても居ないのでないかと思っていました。先生の存在を知りながら日本社会は、公にご紹介する習慣を美徳としないのか、自分よがりな狭い人間なのか。本日先生が、メークミラクル、ドラマの舞台裏の立役者として初めて公でご紹介されました、市川先生、斎藤先生に対する河田先生のお人柄と度量に感服致しました。スポーツ界は、このような礼節、特に人を立てることから改めるべきであると、思い知らされ、恥ずかしい思いを致しました。

   河田先生は、「正真正銘の求心力、カリスマをお持ちの本物」でした。登壇され、挨拶をされるお姿を拝見しました時にオーラと申しますか、何か強烈なパワー、を体感しましたのは、私だけでしたのでしょうか。

 私は、今迄数限りないスポーツイベント、テレビイベント、等を手掛けて来ました。この所は、オリンピック関連の会合、文科省スポーツ庁関連の各種討論、シンポジューム、等々に顔を出してきています。

 彼らの共通した姿勢と目的は、社会、スポーツを彼らの利益に導こうと誘導し、個々の利権の確立を最優先して行こうとする下心が見え見えの人達です。現実起きている彼らが関係する日本のスポーツ界、大学スポーツの改善、改革からは目を背けた人間達の集まりであるように思えてなりません。この度、河田先生の講演を拝聴しまして、目から鱗のお話ばかりでした。

 私は、問題の本質の洞察の仕方を学び、この年齢になって初めて気づかされました。不思議な夜でした。先生のお話しは、最後まで一字一句聞き逃さない為にも、メモをさせて頂きました。この時の素直な自分に感動でありました。本当に、このような機会を与えて下さった先生に自分も何かお役に立ちたい思いで、僭越ではございますがこのような便りを唐突にも差し上げた次第です。 

  文科省スポーツ庁関連の関係者達は、河田先生の存在を十分ご存知です。しかし、かれらは、先生のような正真正銘の実践に裏付けられた、強烈なキャリアを持っていない、悲しいかな情報を集めただけの論理です。彼らの殆どは、政治的な動きをする人間、お上に擦り寄る大学教員、スポーツジャーナリストを自称する人達、等の関係者ばかりで、先生が前に出て来られると居場所がなくなる事を先ず心配している人達です。これも利害、利権の心配からでしょう。このような方々がまだ日本のスポーツ界の中枢と呼ばれている人達なのです。

「日本には、できる方を潰す風潮がありますので負けないで下さい。」

 河田先生は、これからマスメデイア界に出て来られると、スポーツの知識と真実が社会に還元される事間違いなしです。先生がマスメデイアに出られますと、あっという間に偽物と本物の違いが知れ渡ります。テレビ界、スポーツマスメデイア界は、どう対応されるのでしょうか。今まで通りに先生を隠しておくのでしょうか。私は、まだ子供の様に興奮致しているしだいです。それほど、強烈なインパクトがありました。次回は、いつでしょうか。

 

5.ご来場者

  7日のライブ・トーク拝聴いたしました。平素河田さんから伺っていることに加え、より掘り下げたトーク内容は未知の世界を知る有益な内容でした。 

 河田さんのトークがトリガーとなり、特に日本プロ野球の世界に風穴をあけ諸改革が実現すれば今後を担う若手選手にとり大きなモチベーションになるかと思います。河田さんのお力、人脈で徐々に改革が実現することを期待しております。これからトークの場が多くなりそうですね。益々のご活躍を願っております。 

         

6.大手週刊誌記者

  ミスターとの秘話など、非常にエキサイティングな内容でした。特に、「二軍不要論」にからめて日ハムや広島について論じられたくだりは目からうろこが落ちました。

第2弾はどんなお話が飛び出すのでしょうか。楽しみにしております。

 

7.団体役員

  スポーツト一クライブには、様々なスタイルがあります。先日の河田弘道トークライブは、これまでとは違った全く新しいスタイルでのト一クライブでした。河田さんの経歴を一瞥(いちべつ)すれば分かりますように、スポーツ・アドミニストレイタ一の先駆者であり、スポーツ特使と評される河田弘道さんをよくぞ主催者がト一クライブに引き出したことに感謝です。

 それは、同時に日本プロ野球の球団経営をはじめ、スポーツの本質を歪める悪しきスポーツ界の慣習、慣行を一刀両断し、2020東京五輪を見据えたスポーツ立国へ向けた「一射絶命」の言霊ト一クの催しの始まりで、正に時宜を得た企画であったと思います。

  スポーツ特使、河田流種まきの反響の輪は、広がっていくと思いますが、それを収穫に結びつけていく作用、活動はスポーツを愛する私たちの取り組み如何に掛かっています。河田さんはそのことを聴取の私たちに直球で語られた大変意味深いト一クに心を打たれました。

 そのことは赤の勝負ネクタイに象徴されていました。スポーツ特使としての一層のご活躍を祈念致します。

 

 

河田弘道

スポーツ・アドミニストレーター

スポーツ特使 (”Emissary” of the SPORT