Kファイル╱スポーツ・ドクトリンNO.303   2024年12月5日 木 塚原千恵子氏が舞台とした公財団日本体操協会なる実態

Kファイル╱スポーツ・ドクトリンNO.303   2024年12月5日 木

塚原千恵子氏が舞台とした公財団日本体操協会なる実態

無断転載禁止              毎月第二、第四木曜日 掲載

河田弘道

スポーツ・アドミニストレイタ-

スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“Justice正義&Fairness公正”

日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介

日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者

(プロフィールは別途ご検索下さい)

 

筆者からの便り

 KファイルNO.302は、如何でしたでしょうか。

短期間に多くの読者様からの読後感、ご意見、感想を頂戴き有難うございます。本件の関係者の皆様の中には、もう過ぎた事口出し、手出しして火傷をするより知らぬふりする事が利口だと自らに言い聞かせている方々がいらっしゃることも承知しています。それは、日本人の美徳であり賢明な世渡りの手法なのかも知れません。

 本NO.303に於きましては、第二弾として「このような組織団体と体操関係者の中で、塚原千恵子氏は、どのような関係者達と長期に渡り闘い続けて来たのか」を筆者のスポーツ・アドミニストレイターの視点で、全く利害、利権に関わらない一般読者と体操ファンの皆様にお伝えできればと思います。

第一弾、そしてこの第二弾、更に第3弾、4弾と読み込むほどに、日本の競技スポーツ界の伝統的な良さと悪しき伝統に気付かれ、未来の日本の競技スポーツ団体の在り方の方向に向かわれんことを切に願わずにはいられません。特に今日も長年器械体操を指導、運営、管理されている皆様に置かれましては、ドラスティックな変革を致さなければ、器械体操は自然消滅する時期と時代に入っている事をお忘れなく。

以下掲載させて頂きます原稿は、2018年9月13日に公開させて頂きました内容に少し加味させて頂きました。ご笑読下されば幸いです。

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KファイルNO.66;緊急連載 体操ニッポンの危機

無断転載禁止          2024年12月5日 木曜日 再構成           

本第二弾は、読者の皆様に少しでも詳しく正確に理解して頂けたらと、資料の提供が多く成りました。各項目の内容が分かりやするする為にテーマを付けてみました。そこで、第二弾の投稿を第三弾と分けて掲載させて頂きます。コーヒーブレイク・タイムにでもご興味がございましたらご笑読下されば幸いです。次週掲載予定のパワハラ問題に付いての理解に役立てばと願う次第です。

 

第二弾:日本体操協会女子強化本部の事件と問題

1.暴力指導者への対応、執行部、常務理事会、理事会

■TV・マスメデイア報道の使命とは何か

  読者の皆様の視線は、現時点で「指導者の暴力事件」から「協会管理者によるパワハラ問題」、そして今や既に話題が「体操クラブ間の引き抜き問題へ」と急速なスピードでTVのワイドショー番組の視聴率最優先の為か、話題ばかりを先行させており、真相と深層がラップされているように感じてなりませんが如何でしょうか。

報道によるシナリオの殆どは、善人と悪人を先ず決め、それらに必要な裏付け材料を仕入れる為の手段として、TV業界で顔が売れた体操関係者達からネガテイブキャンペーンを導き出し、芸能タレント諸氏を雛壇に迎えて面白可笑しく騒いで頂き、スポーツジャーナリストと称する諸氏、弁護士資格を有するタレント弁護士に意見を述べて頂き、シナリオの正当性を視聴者にアピールするという番組構成を公共の電波を通して毎日繰り返し流すパターンの様です

しかし、今日では、段々とおしゃべりした方々の舌が乾かない前に整合性が取れなくなり出した、哀れなジャーナリストさん達、体操関係者の資質がこれまたマスメデイアを通して視聴者に伝わって参ります。

この方程式は、番組視聴者が知らない間にサブミラル効果によく似た効果が、電波により受像機を通して、皆さんの知覚神経を刺激し、洗脳を受けている事に視聴者は気付かないのかもしれません。多分皆さんの脳裏には、既に宮川紗江選手は善玉で、塚原光男、千恵子夫妻は、悪玉との残像が刷り込まれ潜在意識の中に取り込まれているのでないでしょうか。

ここに出演している方々は、皆さん有給であり、この方々から優柔不断な発言が、直接的な関係者、ご家族、間接的な未成年者及び社会に不安と疑念をもたらせているとは思いませんか。このような事態は、いま何でもかんでもハラスメントにするマスメデイアもハラスメント、暴力に当たるのでないかと危惧するのは、筆者だけでない筈です。

出演しサポートする体操関係者達の真の目的は、何なのか。出演料?存在感?恨み節?ゼラシー?自身のプロモーション活動?シナリオライターの代弁者?或は、2020年の東京五輪体操利権を得たいとの思いからか、次から次へと後始末もしないでパナシ状態のネガテイブキャンペーンをTVマスメデイアもさせ放題の始末です。根拠もない発言には、今後責任が伴う事を是非理解して頂きたいと思います。

JGAの運営・管理能力は

   公益財団法人日本体操協会(略:JGA)の存在意義は、果して何処に何の為にあるのかとふと疑念を持つ次第です。筆者は、この暴力指導者問題は、速見コーチの謝罪会見で終了した訳でないと思います。

本件の展開をマスメデイアの報道を通して拝見していますと何故かシナリオライターがそこに居て、日大アメフト問題を参考に、描かれたシナリオが脳裏に浮んでくるのは、筆者だけでしょうか。

善人役を演じている宮川選手は、まだ18歳で未成年者です。彼女のこれからの長い人生を鑑みますと、大人達の利害、利権、私欲に巻き込まれる事無く、心身の健康を先ず何よりも取り戻して、健康的な笑顔で日々生活して頂きたいと心より願う次第です。

基本的に本件の暴力コーチ不祥事、事件と指導管理者による選手へのパワハラ問題は、二つの異なる問題として捉えるべきか、リンクした問題と考えるのかがキーポイントでないかと考えます。

後のクラブ間の引き抜き云々は、宮川選手側及び体操関係者が塚原夫妻のパワハラ問題の心証を悪くさせるための後だし案件であり、この度の問題は、先の二件であると確信しています。

そして、18歳の宮川選手の記者会見は、大人が描いた原稿を宮川さんが読み上げ、宮川さん自身の誠実な言葉ではない、と視聴者として感じた次第です。日大のアメフト選手の宮川さんの記者会見では、彼の誠実で正直さが大変印象的でしたが、体操選手の宮川さんからは、誰かに言わされている感じがしてならない会見であったと筆者は感じました。

暴力指導の根絶は、日本体操協会が掲げるテーマの大前提の一つとして推進して来ている事は、選手、指導者、関係者の知るところであります。よって、この度は、体操協会の専務理事、及び事務局長が中心と成り、本件の問題に対する最終結論を出し、記者会見の場で8月15、29、30日に公表されたのだと思われます。勿論、本件は、重大な協会の規範を犯している事から結論に至るまでの調査、手順を踏んだうえでの記者会見の運びであったと推測します。

本暴力指導に対して協会執行部、理事会は、違反行為の事実、証拠を下に臨時理事会、常務理事会を招集して、会長以下3名の副会長(2名は器械体操出身者、1名は新体操代表者)、常務理事、理事への承認を得ての当該コーチの処分、処置に至ったと理解するのが妥当です。

しかし、このような手順を踏まないで(数名の協会執行部のみでの)速見コーチへの対応であったとするならば、これは、スポーツ・アドミニストレーションの視点から重大な手落ちが有ったのでないかと指摘されても仕方ありません。事実は、どうであったのでしょうか。記者会見では、この部分の手続き説明が不足だったように思われます。

本件に関して、記者会見の要旨がマスメデイアを通して報道されましたが、筆者は、その内容を知り「暴力指導を頻繁に起こしていたとされる速見コーチに対して、暴力を確認した筈の女子強化本部、及び協会執行部は、迅速に常務理事会及び理事会に於いて本指導者の問題を提起し、十分な論議がなされたのか否かの説明が不足しておりました。論議されたのであれば、今後どうするかの結論があってしかるべきです。いずれにしても、どれ程の回数、本コーチへの注意、警告、を含めた指導は、誰に寄ってどれ程の期間成されたのか。そしてその結果報告が専務理事の会見では全くなされていなかった事は何故なのでしょうか」。これは、本件の重要なポイントの一つでもあります。読者の皆さんは、不思議に思われませんでしたか。

この注意、警告、指導がなされていたなら、若しかして指導者は気付き、「此のまま改めなければ幼い時から手塩に掛けて指導、育成している宮川選手に今後指導ができなくなるかもしれない、リスクが高くなる」との事に気付くのが社会人として、指導者として普通の感覚です。

そこで、暴力はストップしたかも知れません。協会側にこの指導者への指導、注意、警告をする勇気と情熱があったなら、宮川選手をこのような状態まで放置していなかったと確信します。

もし協会側がこの注意、警告、指導を行っても、速見コーチがその指導に従わなかったのであれば、これは確信犯で同コーチに他意が有ったのでないかとの疑念が残ります。或いは、速見コーチの指導の根幹には、暴力ありきで、宮川選手がこの指導法に幼いころから順応してしまった異質、異常な状態と関係であると考えられるべき問題です宮川選手のご両親は、保護者として我が娘を此処まで追い込む必要があったのでしょうか。この事に付いては、協会の渉外担当責任者は、宮川選手の両親に会い、確認して報告書を提出していたのかどうかも重要です。もし、この作業を行っていなかったなら、協会にマネージメント及び思考力のある人間、人材がいないという証です

このような疑念を払拭する事も無く、協会専務は、本件に付いて記者会見を行い情報公開も説明も無く、いきなり社会に対して速見コーチへの処分とペナルテイーを発表したのです。これは、公益法人の運営、管理者として少し乱暴すぎませんか。これに対して、速見コーチは協会の対応を不服として提訴しましたが、何故かあっさりと後日取り下げ本人自ら会見を開き、暴力の事実を認め謝罪をしました。この処置は、次なるステージへの露払いであったのかと疑念が残るのは、筆者だけでしょうか

此処で本来であれば、速見コーチ本人が長期に渡る宮川選手への暴力を認めたことにより、協会の専務理事、事務局長は、毅然とした態度で最終結論を導き出し、理事会での決定事項を明文化し、会見を持って公開するのが公益財団法人の専務理事、事務局長の職責、責務であったと思われます。

 

2.公益財団法人日本体操協会の組織と人材の問題

■組織の構造はその体に在らず

  我が国の競技団体には、ガバナンス、コンプライアンスが問題である云々を述べる以前のレベルの問題が山積しています。それは、ルール、罰則規定も明文化されていない状態です。競技スポーツの世界には、談合文化は不要です。ガバナンスという言葉をただ格好いい英語用語だからと使用する人達は、ガバナンスの真の意味が理解できていない方なのかもしれません。

本法人団体である日本体操協会は、四つの異なるカテゴリーの団体により構成されています。それらは、器械体操、新体操、トランポリン、一般体操(旧:徒手体操と呼ばれていた、この種目は、一般にヨーロッパを中心に広く人気のある種目で競技性は無く、日本に於いては、あまり良く知られていない、日体大の体操部の活動のみか。例:ラジオ体操、等ショウ的要素を含んだ体操演技)です

体操協会の組織・団体をスポーツ・アドミニストレーションの視点から拝見、意見させて頂きます。

体操協会の最大の問題は、組織としての体を成していない事が一目で判ります。専任実務者が事務局長1名である事。そして、事務局長のみ有給者です。他の全重要職責、責務を担う役員は、本業を持ち片手間で体操協会の役職、業務を行っている、いわば全員がバランテイアー活動としての性格が濃い団体なのです。このような状態で協会の業務に心血を注いでいる複数の現場を預かる担当役員達に対して如何ほどの責任を問えるのか。いつ辞めてもその責任を問われる筋合いではないという事です。

協会は、競技スポーツを事業(ビジネス)として、今後展開して行かなければこのようなバランテイアー団体から抜け出せない事を誰も発想しないのか、出来ないのか。このような足の引っ張り合い、マイナーな権力闘争に明け暮れる時間とエネルギーを持っているのなら、もっと発展的な問題にエネルギーを傾注しては如何でしょうか。そして、大多数の担当役員諸氏は、教員で在り、協会の職務は、プロではないことを読者の皆様、マスメデイアを通しての視聴者の皆さんは承知の上で批判、批評をされているのでしょうか。この様に協会役員の大半は、教員及びOG,OBであり、その他は会社企業に所属し生活の糧は所属会社から頂き、会社、企業の利害と利権の為に協会に出向しているのです。現在も同様な状態が継続されています。

今日の体操協会の選手登録メンバーの中には、内村航平選手、白井健三選手(学生プロ。CM等に出演体操選手として生活の糧を得ている選手を協会、学連、大学が許可しているかどうかは、どの組織も許認可の発表をしていないので不明)のほか、宮川選手のような未成年のプロもおり、一方でプロを宣言する指導者も増えています。

その登録者達を運営、管理する立場のJGAで重要な役職である筈の専務理事は、器械体操出身者でありません、また専務職に在りながら本業の勤務地が大阪にあり、大阪から通勤しているという異常な状態を誰もが問題視しないこともまた不思議なことであり、誰が最重要な専務理事を推薦、任命したのか、この辺りに協会の闇がありそうな気がしてなりません。我々は、この部分を見過ごしていませんでしょうか。会長職に興味を持つ方々の多くは、実業家で、協会内部からは財力がある方が好まれるようです。その理由は、協会の役員リストをご覧いただくと推測できると思われます。

■組織・団体の役員及びそのバックグラウンド

    二木(ふたぎ)会長は、新体操のスポンサーであるイオン企業からであり、イオンは、新体操のスポンサーでもあります。会長就任と共にイオンから連れて来られたのが前専務理事の渡辺守成氏(現国際体操連盟の会長職に上がり、何んと電通の手足となっているようで、IOCの時期会長に出馬するとつい2024年に公表)です。渡辺氏は、新体操出身者で、現在は、国際体操連盟(略:FIG)の会長に就任され、体操界の七不思議とされている人物でもあるようです。現専務理事の山本宜史氏は、トランポリン出身者でこれまたイオンから来られた方のようです。何か会長は他に理由があってか、最重要職に器械体操出身者を避けて、前回は新体操から、そして今回はトランポリンから子飼い(イオン)を専務職に就任させています。

要するに、この日本体操協会の要となっているのは、体操ニッポンを支えている器械体操の筈なのですが、このように協会の実務を仕切る人間は大阪からの通いであっても、器械体操出身者でない。しかも事務局長も、器械体操とは無縁な方です。このような布陣でこの度のような危機管理が出来るとは、物理的にも専門知識からしても難しいと思うのは、自然でしょう。即ち、本協会には、求心力のあるリーダーが不在なのです。器械体操出身者には、人物がいないと判断されているのかも知れません。

塚原夫妻の本業は、体操クラブ経営、指導、運営、管理の代表者であり、協会の役職、責務が類似している事もあり、他の関係役員からしますと、やりたいんだからやらせておけば、それが俺たちにも好都合と言わんばかりにこの程の問題にしても、長きにわたり皆が無関心を装ってきた根子が此処に透けて見えてくる思いもします

   次に一例をご紹介致しますと、2014年迄長年常務理事まで駆け上がってきた女性役員が居ました。彼女は、何と日本体育大学卒のダンス部出身(自称)で日本体操協会の技術委員長を歴任し、国際体操連盟の技術委員にまでなった女性常務理事が長期に渡り存在したのです。何処でいつ器械体操の専門技術を習得し、天下の日本体操協会の技術委員長になれたのでしょう。余程、何か深い事情が無い限り、これほどまで図々しい人物は、存じ上げません。

そして、また上部団体の国際体操連盟の技術委員にまで、どんな手口で誰が推薦されたのか不思議な世界なのです。国際連盟日本体操協会も大した人材がいない証しでしょうか。この女性は、協会関係者の中では「体操協会の女帝」と崇められていたそうです。皆さん、この女性には、金銭的な支援を受けていたとの評判が業界では囁かれています。(この方は、関西の遊技場の大金持ちを自負していたようです)

本当にこの協会組織は、何か特別な物をお持ちの人には従い、好きなポジションが強奪できる組織の様です。また、この女性常務理事に協会の多くの役員が、伝統的に私的にお世話になっていたのも事実の様です。また私大の体育大学系の経営者もこの女性が後ろ盾になっているとの噂が堪えませんが困った、公益財団法人でもあるのです。

文科省スポーツ庁)、内閣府は、何の精査、監査もしないで公益財団法人の許認可を与えるのが間違いを引き起こす基です。私大学への許認可同様です。しかし、このような問題人事を起案したのは前専務理事(イオン元社員)の意思が強く働いているのかも知れません。こんな責任の所在の無い公益財団法人では、体操ニッポンを正常な組織、団体として経営、運営、管理して行く事が難しい事は以下の役員名簿リストから一目瞭然であると思います。ご参考までに。

 

■公益財団法人 日本体操協会(略:JGA)役員名簿:

2018年9月12日現在

会長 二木英徳氏、ジャスコ(現イオン)元社長、イオン最高顧問、東大卒

副会長 塚原光男「器械体操出身」、日本体育大学卒、朝日生命体操クラブ代  表

副会長 具志堅幸司「器械体操出身」、日本体育大学卒、日体大学長

副会長 石崎朔子(新体操出身)日女子体育大学卒、日女体大学長

 

専務理事 山本宜史(トランポリン出身)前強化本部長、大阪体育大学卒、

      イオンを経て学校法人湊学園大阪にある幼稚園に所属

事務局長 渡辺 栄(元日立健康保険組合出身)、主に会計を担当。体操界とは無縁

 

常務理事 遠藤幸一「器械体操出身」、総務委員長、日大卒、日大教授、遠藤幸雄氏長男

常務理事 竹村英明「器械体操」、事業委員長、早大卒、東京学館高教員

常務理事 竹内輝明「器械体操」、審判委員長、東海大卒、神奈・岸根高教員

常務理事 水鳥寿思「器械体操」、男子強化本部長、日体大卒、大阪大谷大教授、慶應義塾大講師

常務理事 塚原千恵子「器械体操」、女子強化本部長、日体大卒、朝日生命体操クラブ副校長

常務理事 山崎浩子(新体操)、新体操強化本部長、東女体大卒、指導、講演活動

常務理事 中田大輔、(トランポリン)男子強化本部長、日体大卒、プロトランポリン競技

常務理事 米田功「器械体操」、アスリート委員長、順天堂大卒、徳洲会監督

 

理事 荒木達雄、一般体操(旧徒手体操出身)委員長、日体大卒、日体大教授

理事  福井卓也(トランポリン)、トランポリン委員長、金沢学院大卒、同大教授

理事  田中光「器械体操」、広報委員長、筑波大卒、アトランタ五輪代表、流通経済大教授

理事  加納実「器械体操」、役職なし、順天堂大卒、同大教授

理事  田坂利明、中国ブロック選出、広島市出身

理事  村木啓造、東海ブロック選出、静岡県体育協会

 

監事  高橋史安、日大商学部教授、日大理事

監事  竹田幸夫、元協会専務理事、東京教育大卒、駒沢大教授

(以上リストは、協会発表とマスメデイアによる現在の資料より)

 

文責:河田弘道

スポーツ・アドミニストレイター

スポーツ特使(Emissary of the SPORTS)

紹介:

Gファイル「長嶋茂雄と黒衣の参謀」発行文藝春秋社 著 武田頼政

本著は、2006年10月発売、翌年完売の為現在はAmazonで中古オークションで入手可能。河田弘道の西武・国土計画、東京読売巨人軍での激闘の日々のドキュメントです。登場人物は、全て実名です。

Kファイル、KファイルNews Comment by Hiromichi Kawada

お知らせ:長期に渡り夏休みを取らせて頂きました。KファイルNO.302より通常の掲載をスタート致しました。本年度ももう12月を迎えの頃わずかとなりました。そこで本年度は、時間が許されます限り「故塚原千恵子氏の功罪を称えて」本シリーズを継続致します。